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医療機関でリレンザを使ったら嘘のように熱が下がった

リレンザは吸入型のインフルエンザ治療薬で、ウィルスの主な侵入場所であるのどの奥の粘膜に直接ピンポイントで入り込めるため、即効性があることで知られています。
医療機関でリレンザを吸入したら、1日で熱が下がったという嘘のような体験談もしばしば聞かれます。
インフルエンザでは、高熱が3日程度は続くのが普通なので、解熱剤でもないリレンザを吸入しただけで、1日で熱が下がるというのは驚きでしょう。
ただ、熱が上がるのはインフルエンザウィルスを退治するためであり、リレンザの使用でウィルスが増えずに少ない数に抑えられ、すぐ全滅させられたということで熱が下がるのは、理にかなったことです。
ウィルスがいなくなったら、高熱を保つ必要はなくなります。
リレンザは体温を操作する薬ではなく、ただ、ウィルスの増殖をストップさせるという働きだけを果たします。
その働きによって、結果的に解熱に貢献するわけです。
高熱が出るのは、免疫システムをフル稼働させるためであり、ウィルス撃退には必要なことで、ウィルスが蔓延しているのに熱だけ操作して無理に下げるというのは決してやってはならないことです。
リレンザは熱を無理に下げるということは一切せず、ウィルスの増殖を妨げることで免疫細胞の負担を減らし、高熱を保つ必要性をなくすだけです。
免疫細胞が、少数のままいるウィルスを簡単に全滅させられたら、さほど消耗もせずに平常時に戻れます。
リレンザの使用で、熱も早く下がり、体力の回復も早まるというわけです。
インフルエンザウィルスは、感染後48時間で全身に拡散します。そのためリレンザは感染から48時間以内に使用するのが鉄則です。
早期発見、早期治療が求められます。